ご相談内容|尼崎カウンセリングルーム「ここはな」

ご相談内容例

下記は主にお受けするご相談内容の一例になりますが、他にもこのような相談は可能かなど、お気軽にお問い合わせください。

対人関係
夫婦・カップル間の悩み
不安・苛立ち・モヤモヤとした感情
うつ病・抑うつ状態
適応障害
睡眠に関して
子どもに関すること
アダルトチルドレン
居場所

【対人関係】
人の悩みの要因はほとんど「人間関係」だと言われています。日頃私たちは家庭、学校、職場…様々な環境での人間関係に悩みます。
その中でも特に、
“同じような対人関係の問題が繰り返し起きている”
“なぜかいつも人間関係がうまくいかず、縁が切れてしまう”
“似たようなタイプの人と衝突が起きやすい”
“人とうまくコミュニケーションが取れない”

このようなお悩みを抱えている方にカウンセリングはお勧めです。これらの悩みの背景には過去(親子関係、家庭環境、生い立ちなど)が起因していることが往々にしてあります。今起きている問題はどこからくるのか?どのような思考・対人パターンがあるのか?など、カウンセラーと対話を進めるなかで、客観的にご自身を見つめることができ、自己理解が深まります。
また人間関係の中で傷ついてきた感情を癒すことも大切にしています。人間関係の悩みが和らぐことで、より生きやすくなるお手伝いをさせていただきます。
【夫婦・カップル間の悩み】
当カウンセリングルームでは、基本的に個人カウンセリングがメインとなりますが、お二人で来られた方が良い場合もございます。
それは、二人で話し合っても答えが出ず、第三者の客観的な視点が必要な時です。 お二人がきちんと話し合って、答えや方向性がでればそれが一番良いのですが、難しいこともあります。そんな時、プロのカウンセラーが間に入ることで対話がスムーズになることもあります。
(※お話を進めていく中で、個人個人の問題をまずは扱った方が良いと思われたら、個人カウンセリングをお勧めすることもございます。)
「自分はカウンセリングを二人で受けたいと思っているけど、相手が望んでいない」そのような時は、まずはお一人でもお越しください。どのように進めていったら良いかご相談を承ります。
このような悩みでも大丈夫?などお気軽にお問い合わせください。
【不安・苛立ち・モヤモヤとした感情】
“将来や過去に対しての不安”
“理由のわからない漠然とした不安”
"怒りの感情をコントロールしたい“
“この感情が何なのかわからないけどずっと心がモヤモヤしている”
このようなことでお悩みの方へ。

不安や苛立ち、怒りなどのネガティブな感情は、抑え込むと心身の不調に陥りやすくなります。まずは安心できる場で吐き出すことが必要です。また、自分の中にあるこの感情の正体は何なのか、わからない時は人に話してこそ気づきを得ることができます。 ネガティヴな感情は、決して“悪いもの”ではなくあるべくして生じています。これらを“なくす”のではなく“上手く対処”できるよう、サポートさせていただきます。

※不安障害を抱えておられる方もご相談ください。
【うつ病・抑うつ状態】
心療内科や精神科でうつ病(双極性障害も含む)と診断された、もしくは抑うつ状態の方へ。1人で抱え込まず、まずは相談してみてください。うつ病は、お薬による治療だけでなく、カウンセリングを受けていただくことも回復の一助になります。

うつ病の治療には周りのサポートが大切だと言われています。人と繋がる(カウンセリングを受ける)ことで、客観的に物事を見ることができ、また回復過程をイメージしやすくなります。

カウンセリングでは、まずはしっかりお話しをお伺いし、生活改善や環境調整のアドバイス、心理カウンセリング、認知行動療法など、その方に適した方法でうつ病からの回復を目指していきます。

また、これまでの生き方を振り返り、“無理しない、自分らしい生き方”を見つけるお手伝いをさせていただきます。

※減薬・断薬を目指したい方に向けてのご相談もお受けしております。一方、薬がうつ病の治療において必要であれば、カウンセリングと並行して飲んでいただくことをお勧めいたします。

※近隣のメンタルクリニックのご紹介(紹介状をお渡しする形ではなく、情報提供になります)も可能でございます。

※休職・退職を経て、復職や再就職をご希望の方には、回復度合いを慎重に見ながらサポートをさせていただきます。
【適応障害】
適応障害の治療で優先すべきことは、ストレス要因となる環境から離れることです。たとえば仕事がストレス要因であれば、できるだけ休んだり、休職をする方が良いでしょう。
それができると、だいぶ状況は良くなるかと思いますが、さらにカウンセリングを受けていただくこともお勧めいたします。カウンセリングでストレス対処法などを習得することで、適応障害からの回復・再発防止につながります。

なお、適応障害からうつ病に移行してしまう方もいます。それはしっかり治療できないとそうなってしまうのです。適応障害になる方は真面目で頑張り屋の方が多いので、「逃げてはいけない」と思い、その環境から逃げずに頑張り続けてしまい、結果、悪化して(うつ病を発症)してしまいます。そうならないためにも、カウンセラーのサポート得ながら、自分の考え方(思考方式)を知って、ストレスの対処法などを学び、適応障害からの回復を目指していきます。また復職や再就職に向けてのご相談もお受けしております。
【睡眠に関して】
“なかなか眠れない、夜中に目覚めてしまう、ぐっすり寝れた感じがしない“などで悩んでいる方に。これらの背景には、精神的なストレス、精神疾患、生活リズムの乱れ、年齢に伴う変化(更年期障害)など… 何かしらの原因があります。その原因にアプローチし、改善方法を提案させて頂きます。
またカウンセリングでお話ししていただくことで、心がスッキリし、眠れるようになったというお声もよく聞きます。
当カウンセリングルームは、不眠の方にもお勧めなドライヘッドスパサロンと併設していますので同時利用も可能でございます。不眠の悩みは辛いものです。この悩みが和らぐだけでだいぶ楽にるかと思いますので、お一人で抱えずにご相談くださいませ。
【子どもに関すること】
子育での悩み、子供の不登校、登園・登校の行き渋り、発達障害、子育てノイローゼなど、子供に関するお悩みや愚痴を周りに言えず辛い、ということはありませんか?ここでお話される内容は、秘密厳守ですのでご安心ください。
一人で抱えず、まずはお話ししてみてください。お気持ちを吐き出すだけでもスッキリします。保護者の方の心が癒され、元気になるだけで、子ども自身の悩みが小さくなったり、問題が解決するということもあります。このようなことでも相談できるの?など、お気軽にお問い合わせくださいませ。
※お子様自身がお越しいただきカウンセリングを受けていただくことも可能ですが、まずは保護者の方に受けていただくことをお勧めしております。
【アダルトチルドレン】
アダルトチルドレンとは、医学的診断用語ではありませんが、「機能不全家族のもとで育った人」などと言われています。明らかに暴力がある家庭でなくても、両親が不仲であった、兄弟格差があった、親が精神疾患であった、親の過度な期待・過干渉もしくは無関心など、そのような家庭でも“アダルトチルドレン”になりうるのです。
今現在抱える生きづらさは、幼少期に育ってきた家庭環境が大きく起因しているかもしれません。
少しずつ、これまでの生い立ちや、家庭の中で起きたエピソードを振り返ります。辛い出来事こそ抵抗が働き、思い出せなかったりします。無理にするものではなく、お一人一人のペースに合わせて向き合っていきます。
自分のインナーチャイルド(心の中の子供)に気づき、受けとめ、そして心の傷を癒していけるようサポートさせていただきます。
【居場所】
週に一回、月に一回でもご自分の心を整理し、メンタルケアを行う「居場所」としてぜひ「ここはな」を利用されてください。守られた環境で安心して、ゆっくりと対話をすることで、心が癒され、また明日への活力が得られる場所になれればと思っております。