『いつも機嫌がいい人の小さな習慣』
だんだんと温かくなり、春の訪れを感じる季節になりましたね。
今回ご紹介したい本は、これからの時期、何か新しいことをやってみたいな、とか、少し前向きな気持ちになってきたという方にもおすすめな本です。
『いつも機嫌が良い人の小さな習慣』(有川真由美 著)

作者の有川さんが優しいタッチで、
機嫌が良くなり、人生が好転するというオススメの習慣を88個紹介しています。
日常にも無理なく取り入れやすいものが多いので、私も読んでみて、“これならできそう”、と意欲も湧いてきました。
なぜそれをしたらいいのか、理由も分かりやすく簡潔に説明してくれているので、納得して取り組める気がします。
行動することで気持ちが変わる、とも言われますが、最初は気持ちが乗らなくてもとりあえず何か小さなことからでも行動を起こしてみたら、気持ちが少し上向きになるかもしれません。
88個ありますが、全てやろうとする必要はなく、ご自分がこれならできそうと思えるものや心惹かれるものなどを一つずつやってみるのが良いかと思います。
例えば私は「時々空を見上げる」「朝起きたらベッドを整える」ということをまず実践してみました。
空を見上げたら、青空がバーっと視界に入り、最近春らしくなってきた風を肌に感じ、桜の蕾が目に入り、となんだかとても気持ちよかったです。
朝起きたらベッドを整える、というのは、これまで毎朝慌ただしいことを理由になかなかできてなかったのですが、やってみたら、朝から気分が良かったですし、なんだか整う気がしました。たった1.2分の行動でもこんなに違うのだなと実感しました。
実際にご自分で試して“なんか気持ちいいな”という感覚があるかどうか、感じられたらその感覚を大切に、ぜひその習慣を続けてみてください。
また、カウンセラーの視点から特にオススメなのはチャプター4の「感情の整理ができて上機嫌で過ごせる習慣」の章です。
例えば、「泣きたいときは泣く」では、泣きたいのに我慢すると消化しきれない感情がどこかで噴き出してしまうので、しっかり泣くことを勧めています。これはカウンセリングでも大切にしていることです。
「“ま、いっか”で肩の荷を降ろす」については、過去のことや他人のことなど、どうすることもできないことは、「ま、いっか」という言葉を言って、肩の荷を下ろすことが語られてます。(ま、いっかで済ますことができないものはカウンセリングで扱うのが良いかと思います)
「イライラしたら他人のように自分を見つめる」も自分を客観的に見つめることでイライラの感情との向き合い方のヒントをくれています。
またもしこの本を読んでみた方がいたら、どうだったか感想を聞かせてもらえると嬉しいです。やってみて難しかった、とかあればそれもシェアできたら良いかなと感じます。
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