AIに話を聞いてもらう時代に、カウンセリングができること
最近よく耳にするのが、「AIに話を聞いてもらってる」という言葉です。
カウンセリングに来られる方の中にも、AIに悩みを相談してきたとお話しされる方がしばしばおられます。
私も何度かAIに相談事をしてみましたが、まず共感の言葉をかけてくれ、本当に人とお話ししているように感じましたし、適切なアドバイスもくれて驚かされました。
「AIがいたら、カウンセラーは要らないんじゃないか…」
ふと、そんなことが頭をよぎったこともあります。
けれど、実際に日々カウンセリングをしている中で感じるのは、
やはり「人と人が向き合う時間」には、AIには代わることのできない大切な価値があるということです。
カウンセリングは、うまく言葉にできない気持ちを、カウンセラーが歩調を合わせて少しずつ一緒に探していく時間であり、
評価や否定をされることなく、ただそのままの自分でいていい場所でもあります。
そしてそれは、答えをもらう場所というよりも、
「自分の人生を、自分の足で歩いていく力を取り戻していく時間」なのかもしれません。
AIは優秀な相談相手であり、悩みを整理するための心強いツールでもあります。
誰にも言えない気持ちを吐き出す“最初の一歩”としても、大切な存在だと思います。
けれど、人生の節目や心が大きく揺れる出来事の中では、
「正しい言葉」よりも「誰かと一緒にその時間を過ごすこと」そのものが、何よりの支えになることがあります。
人の心が本当に癒される瞬間には、
誰かのあたたかなまなざしや、そっと寄り添う存在が必要だと感じます。
AIの時代だからこそ、
人と人が向き合うカウンセリングの価値は、
これからますます大切になっていくのではないかと感じています。
もし今、心が疲れていたり、誰かに話を聴いてほしいと感じておられましたら、
どうぞひとりで抱え込まずにご相談ください。
ここはなは、ご相談者様のお話を大切に受けとめ、
お一人お一人のペースに寄り添いながら、一緒に歩んでいく場所です。
いつでもお待ちしています。
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