来談者様のご感想 vol18 “人との距離感の難しさの根底にあった母との関係を理解し、自分らしさを取り戻されたケース”
当カウンセリングルームでカウンセリングを受けられた方の感想をご紹介いたします。
※ご本人の了承を得た上で掲載させていただいています。
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Qさん(30代女性)
① カウンセリングを受ける前はどのようなことで悩まれ、しんどさを抱えておられましたか?
境界性人格障害なのではないか?HSPなのか?人との境界線が曖味でしんどくなることがある。
②カウンセリングを受けられ、よかったこと、あるいは変化を感じられた内容があれば教えてください。
カウンセリングをしていく中で、自分は相手に同化してほしい、自分が話を聞く時は相手の内側に、入り込もうとしてしまうなどの特徴があることに気づきました。
この考えの根底には母親との関係が影響しており、母は仕事が私より大切なのだと思い込んでいたことにカウンセリングで気づきました。
以降人の話を聞いて感情が引っ張られて落ち込んだり、そもそもネガティブな感情に落ち込む回数が減りました。
前より頭の中がぐちゃぐちゃな状態や考えすぎてパンクする状態がなくなり、すっきりしてます。
③印象に残ったカウンセリング中のやり取りなどがあれば教えてください。
母は仕事が私より大切と思い込んでいた、と気づいた時。
それがなんで思ったかというところまで遡り、祖母の些細な言葉で私は思い込んでいたことに気づきました。
小さい頃の自分にかけて欲しかった言葉を自分がかけるとき、最初はやりにくかったけど、やればやるほど心の穴が塞がるような感じでした。
④同じような悩みを抱えておられる方に、何かメッセージがあればお書きください。
話しているうちにきづくこともあると思います。
どんなことも今の自分を形作っているので、お互い問題を解決できるようひとつひとつ取り組んで頑張りましょうね。
〈カウンセラーより〉
Qさんはカウンセリングを通して、小さい時の誤った思い込みを真実だと思い続けていたことに気付いていかれました。
その気付きにより、苦しめていた思いを解放することができ、実生活でも自然と無理なく変容がおき始めました。
心の中の奥深くにしまっている心の傷が、人生を生きづらくしてしまっているとは気付きにくいもの。
掬い上げることができて本当によかったと思います。
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