感謝ボックス
以前、私のご相談者様からこのような話がありました。
「最近、自分のことを褒めてないなって思って、紙に書き出してみることにしたんです。それで、その紙を箱に入れることにしたんです。
箱は二つあって、
一つは、自分が頑張ったこと、その日の良かったことを振り返って書くんです。
もう一つの箱には、周りの人に対しての感謝とか良かったことを書いて入れるようにしてます。
箱に紙がたまった時に、自分をとても褒めてあげられそうというか、すごくいいんじゃないかなと思って。」

このお話を聞いてとても感心いたしました。
私はそれを勝手ながら“感謝ボックス”と呼ばせてもらうことにしました。自分への感謝と、周りへの感謝の紙を入れるボックス(箱)。
実際に心理学の研究でも、
感謝の思いを抱きながら生活すると、幸福度が上がるという結果もありますので、この取り組みはとても良いことだと思いました。
自分に対しての感謝、というのは少しイメージしにくいかもしれませんが、
例えば
「今日も頑張って生きたね。」
「大変な仕事もよくやり切ったね」
「(一生懸命動いた自分の体に)今日もお疲れ様、ありがとう」
このような感じで、自分を労い、肯定し、褒めるようなことではないかと思います。
周りへの感謝とは、
身近な人への感謝であったり、
あるいは身近な人ではないけれど自分が生きていく上で関わっているような人への感謝(買い物をする時に出会った店員さんなど)であったり、
自分の置かれてる環境に感謝するなど、色々な形があると思います。
目を向けてみると、案外、感謝できることは自分の周りにたくさんあるかもしれません。
心から感謝できなくても大丈夫です。「感謝すべきなんだろうな」とか、「少しありがたいとは思う」ということでも結構です。
まず、“感謝できることを意識していく”ということ自体が大切ですし、それだけでも自分の気持ちが上向きになるのではないかと思います。
紙に書いてボックスに入れなくても、スマホに入力したり、ノートに書くという方法でも良いと思います。
ぜひこの感謝ボックス、やってみてくださいね。
カテゴリ:心の豆知識

