来談者様の声|尼崎カウンセリングルーム「ここはな」

来談者様の声

①Aさん(30代 女性)
"私の思いを丁寧に受け止めて認めてもらえる受け応えが私の中で1番嬉しかったです"


②Bさん(20代 女性)
"自分のことを客観的に見ることができるようになり、自分の性格を変えるのではなく“考え方”を変えることができました"


③Cさん(30代 女性)
"他者の評価に縛られず、自分の気持ち・感情に正直になって良いんだと思えて、心が軽くなった。自分がどうしていきたいのか、自分の気持ちが明確になっていった”


④Dさん(30代 女性)
“自分の心に蓋をしてしまう特徴に気がつき、取り組む事で、過去の感情を受け止め、自分自身を労うことができました。日常のあらゆる場面で緊張や不安が減り、心から楽しめ、幸せを感じると共に心穏やかに過こせる時間が増えました”


⑤Eさん(40代 女性)
“カウンセリングを受けながら、時には涙を流しながら、“私とは、私らしさとは”を見つけることができ、「自分自身を攻撃する理由は何一つない。そのままでいい」ことに気づく事ができました”


⑥Fさん(50代 男性)
"話をはき出すことにより、自分を客観的に見れるようになった。自分を大切にできるようになった”


⑦Gさん(50代 女性)
"自分の気持ちにフタをしていまうことが続いているのですが、少しずつそれに気付いたり、自分の気持ちを受け止めたりすることができるようになってきたように感じます”




Aさん(30代 女性)

来談当初はどんなことで悩まれていましたか?

「物事に対して深く考え過ぎてしまい苦しい時があった。自分責めがクセになっていたりしていた。」

カウンセリングを受けられ、よかったこと、あるいは変化を感じられた内容があれば教えてください。

「先生に私の考え方は生まれ持ったもので素晴らしいものだと教えて頂いて、自分の中でとても大きな収穫を得られた。」

印象に残ったカウンセリング中のやり取りなどがあれば教えてください。

「私の思いを丁寧に受け止めて認めてもらえる受け応えが私の中で1番嬉しかったです。小さい時の自分に言葉を掛ける、これだけで心がスッとしていく事に気付けました。」

同じような悩みを抱えておられる方に、何かメッセージがあればお書きください。

「心が繊細な人は恵まれている事を知って欲しい。そして、それは恥ずかしい事でもなくありがたい事だと言うことに気付いて欲しい。」

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~カウンセラーより一言~
約2か月という短期間の間に目覚ましい変容を遂げられたAさん。 「ダメだ」と否定していた自分の特性を受け入れられ、 また、幼少期の痛みを自覚し、癒していく取り組みをしていきました。 自分を受け入れて癒していくと、これほどまでに人の心は変わっていくのだとカウンセラー自身も感動をいたしました。


Bさん(20代 女性)

来談当初はどんなことで悩まれていましたか?

「自分の性格に悩んでました。 周りとうまくコミュニケーションを取るのが苦手でしたし、“確認癖”があり、仕事の資料や、プライベートでのメール、鍵の施錠など何度も確認してしまってしんどかったです。 当時は心療内科にも通ってて薬をもらってました。」

カウンセリングを受けられ、よかったこと、あるいは変化を感じられた内容があれば教えてください。

「自分のことを客観的に見ることができるようになり、自分の性格を変えるのではなく“考え方”を変えることができました。 普段、失敗すると、“ミスった。どうしよう”ってパニックになっていたけど、自分に“大丈夫”と言えるようになりました。」

印象に残ったカウンセリング中のやり取りなどがあれば教えてください。

「過去を振り返った時、“母のせいでこうなった”と思っていたけど、“母のおかげで今の自分があるんだ”と…納得するような思いが生まれました」 「カウンセリング中、深呼吸について取り組んでみて、深呼吸の大切さを感じて、日常でもするようになりました」

同じような悩みを抱えておられる方に、何かメッセージがあればお書きください。

「気にしすぎるとしんどいので、あまり気に病まず、適度に気にする、ということが良いと思います。 悩んだら、1人で抱えると、どんどん落ちこむのでカウンセリングなどで相談してみることをオススメします。」

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~カウンセラーより一言~
ご自身の性格に悩まれ、生きづらさを抱えておられたBさん。 カウンセリングでお気持ちを整理し、また過去の振り返りをしていきました。 過去、傷ついてきたこと、そのことが今の“生きづらさ”につながっていたことに気づかれ、ご自身を癒していくことに取り組まれました。 来談当初は心療内科で処方されたお薬を飲まれていましたが、精神的に安定してきた頃にお薬を卒業されました。 カウンセリングに初めて来られた時の表情とは見違えるほどの、落ち着きのある素敵な笑顔で、最後は帰っていかれました。


Cさん(30代 女性)

カウンセリングを受ける前はどのようなことで悩まれ、しんどさを抱えておられましたか?

「今までできていた仕事ができなくなった。過剰適応な所があり、自分自身を見失い疲弊していた。もともと”こうするべき””こうあるべぎ”といったべき思考が強く、もっと自分自身が楽になる考え方や物の見方ができないものかと感じていた。 今までの生育歴(親や家族との関わり)の中に何か過剰適応となってしまったキッカケがあるかもしれないと主治医から助言があり、私自身をそう考えていた。」

カウンセリングを受けられ、よかったこと、あるいは変化を感じられた内容があれば教えてください。

「他者からの評価が全てだという気持ちが、自分の無意識のうちに自分を苦しめていたことがわかった。そしてそれが幼少期の親や兄弟との関わりの中で育まれたものだと、カウンセリングで判明した。小学生の頃のとあるエピソードを思いだし、それもきっかけのうちの一つだったとわかって自分の気持ち・固定概念を崩せた。 他者の評価に縛られず、自分の気持ち・感情に正直になって良いんだと思えて、心が軽くなった。自分がどうしていきたいのか、自分の気持ちが明確になっていった。」

印象に残ったカウンセリング中のやり取りなどがあれば教えてください。

「幼少期の家族との関わりの中で、その時自分がどう感じていたか、どう思っていたのかを振り返り、その当時の自分に声をかけてあげてほしいとカウンセラーさんから言われた時に何とも言えない感情になってすぐに言葉が出なかった。 涙が止まらなかったが、そうやって自分を本当の意味で癒すというやり取りが印象的だった。ずっと置き去りにされていた自分の中の大切な感情を救い上げてもらうお手伝いをして頂いたなと思う。」

同じような悩みを抱えておられる方に、何かメッセージがあればお書きください。

「今あるモやモやを何とかしたい」「どこか生きづらい」と感じる方は、カウンセリングを受けられると良いと思う。 ただ、答えはすべて自分自身の中にあって、それを掘りおこすお手伝いをしてくださるのが、カウンセラーさんであるので、答えが与えられるものではないと思っておくことが必要だと思う。

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~カウンセラーより一言~
Cさんは、一度に様々な状況が重なったこともあり、初めは大変疲弊したご様子でお越しになられました。 ただ、ご自分の心の中で何が起きているのかを探っていきたいという意欲が大変強く、短期間で驚く程の進展がありました。 また、ご自分の心の底の思いに気付いていかれ、今のご自分の思いにも素直に向き合っていかれると、環境までが想像する以上の状態で整い収まっていくというとても不思議な体験もされました。 当時はお辛い思いをされましたが、その体験があったからこそカウンセリングを通してご自分を見つめられ、これからのより豊かな人生を彷彿させられるほどに、今はエネルギーに満ちておられるのを感じ、共有させていただいた時間を本当にありがたく思っております。


Dさん(30代 女性)

カウンセリングを受ける前はどのようなことで悩まれ、しんどさを抱えておられましたか?

・子供の頃から不安が強く緊張し易い性格を和らげたい。
・ストレスが重なったり増えたりすると食べ過ぎる事を避けたい。

カウンセリングを受けられ、よかったこと、あるいは変化を感じられた内容があれば教えてください。

「自分の心に蓋をしてしまう特徴に気がつき、取り組む事で、過去の感情を受け止め、自分自身を労うに至りました。これにより日常のあらゆる場面で緊張や不安が減り、心から楽しめ、幸せを感じると共に心穏やかに過こせる時間が増えました。 また、コションケーションする中での緊張や不安も大きく和らぎ、自分の気持ちや意見をすんなりと言える場面が増えました。欠点だと思っていた性格に実はメリットや恩恵があった事、子供の自分が生きる為に身につけた武器であった側面を知り、欠点の印象が変わりました。」

印象に残ったカウンセリング中のやり取りなどがあれば教えてください。

「普段は職場や家族内での役割を考慮して何を答えるべきか、何が正解かを中心に発言しがちでした。しかし初回のカウンセリングでは、それらにとらわれず、素の自分でいられる、発言できる心地良さを実感でき、大きな安心感につながったので印象に残りました。 また、私の考えを尊重しつつ丁寧に信頼を築いて下さった点も、自分自身の問題に向き合えたと感じています。」

同じような悩みを抱えておられる方に、何かメッセージがあればお書きください。

「①の悩みに対し、私自身、長い間いろいろな方面の書籍を読み、改善に取り組んではいたものの、なかなか変化できずにおりました。しかし、ここはなさんのカウンセリングを通して的確に根本の問題に取り組めた事で、無理矢理ではなく自然に、そして想像以上の大きな嬉しい変化へとつながりました。 プロの手助けは本当に偉大でした。少しでも興味のある方には是非一度体験してもらいたいと心から感じています。」

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~カウンセラーより一言~
Dさんは、以前受けておられたカウンセラーの方が退職されたことをきっかけに、ここはなにお越しくださいました。 初日には、お悩みに対する対処の仕方を相談したいと仰っておられましたが、お話していくうちに、悩みを生じさせる思考の癖がどこからきているのかということを探っていくことになりました。 そこからご自身の感情と向き合っていかれ、蓋をしていた辛かった思いに気付かれ、その思いを受容していかれたことからとても大きな変容が起きていきました。 自分の感情に気付き、受け入れていくことの大切さを私自身も改めて共に実感させていただきました。 それからは水に小石を投げ入れた波紋のように、日常生活への好影響が広がっていってらっしゃいます。


Eさん(40代 女性)

カウンセリングを受ける前はどのようなことで悩まれ、しんどさを抱えておられましたか?

7年前にパニック症を発症し、休職。その後復職するものの、再び休職。様々な”自己肯定感をあげる”本を読んでみたものの、自分のこととして従えられず、復職するモチベーションも上がらず。八方塞がりの状況で気ばかり焦る日々でした。「私の何が悪いのが、どうしたらいいのか」という気持ちを抱えていました。

カウンセリングを受けられ、よかったこと、あるいは変化を感じられた内容があれば教えてください。

「なぜ自分を責めてしまうのか?」ということのヒントを探るため、仕事のこと、幼い時のこと、自分と周りの状況やその時の気持ちを細かく話していくなかで、その原因と向き合うことが出来ました。カウンセリングを受けながら、時には涙を流しながら、“私とは、私らしさとは”を見つけることができ、「自分自身を攻撃する理由は何一つない。そのままでいい」ことに気づく事ができました。

印象に残ったカウンセリング中のやり取りなどがあれば教えてください。

・自分の存在そのもの(being)が一番大切であること
・私は宝を持っている。今までは、その宝を磨いて使っていなかっただけ
・自分のその時の“感情・心”に対してジャッジをしない
・「感じる心」を大切にしよう。
・相手の態度・思考にジャッジしない、受け流す
これらは、私の支えになっているアドバイスです。

同じような悩みを抱えておられる方に、何かメッセージがあればお書きください。

カウンセリングで自分の思いを伝えるという行為は、ある意味で苦しいこともあります。しかし、意識的には(もしくは無意識に)フタをしていた自分の感情と向き合うことで、いつの間にか、自分に向けていた厳しい感情がスーっとなくなっていきました。カウンセリングは初めてだったのですが、先生はとても楽しく丁寧に接していただき.お会いするこが毎回楽しみでした。ちょっと話を聞いてもらう、くらいの気軽さで行くのもよいかな、と思います。

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~カウンセラーより一言~
休職中のEさんは、復職を目指してコツコツ取り組んでおられましたが、気持ちが追い付かず焦りを感じておられました。 心の中で何が作用しているのか、お話を聞かせていただきながら一緒に考えていきました。 辿ってみると、小さい時に刷り込まれた思いが今なお痛みをもって作用している、ということがわかりました。 そのひとつひとつを心に落とし込みながら手放していく取り組みをしていきました。 イメージ力に長けたEさんは、度々ご自分の心の様子をイメージ化して話してくださり、それがとても微笑ましくて一緒に大笑いすることもありました。 ひたむきにご自分と向き合われ、ご自分を受け入れ変容していかれるお姿にはたくさんの感動をいただいております。 今も月一度の来室でカウンセリングを続けてくださっておりますが、更にEさんらしい人生を歩まれますよう、心から応援させていただきます。


Fさん(50代 男性)

カウンセリングを受ける前はどのようなことで悩まれ、しんどさを抱えておられましたか?

ある所属している団体の役職を辞めざるを得なかった自分の状況を理解できず、将来自分がどのように生きていくのかわからなくなった。

カウンセリングを受けられ、よかったこと、あるいは変化を感じられた内容があれば教えてください。

話をはき出すことにより、自分を客観的に見れるようになった。自分を大切にできるようになった。

印象に残ったカウンセリング中のやり取りなどがあれば教えてください。

・エネルギーがなくなっているのに頑張ったことがしんどさに繋がった。
・やらなければならないのではなく、やらない選択をするのも大切。

同じような悩みを抱えておられる方に、何かメッセージがあればお書きください。

自分1人だけで悩まず、色々な人に相談したら良いと思います。

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~カウンセラーより一言~
1ヶ月に一度の割合で来室を続けてきてくださったFさんは、落とし込めない心の葛藤と真摯に向き合い続けていかれました。 次のカウンセリングで何を話そうかと考えられることが、心の整理にも繋がったと話してくださっていましたが、Fさんはご自分と向き合うお力が強く、お話しながら気持ちの落としどころを探していく、そうしながらご自分の内面と深く向き合っていかれました。 ご自分のお気持ちが弛められていくようになってくると、感じるお気持ちに変化が表れ、またそのお話をされる表情が生き生きとされ、本当にFさんらしい生き方に向かって歩んでいってらっしゃるんだなぁとそのエネルギーに感動を覚えました。 今はお気持ちも落ち着かれ、何よりご自身の変化を感じられたので、2ヶ月に一度の割合でお越しくださるようになりました。 ご自分の気持ちに素直に、自分らしい生き方に向かっていかれるFさんを、心から応援させていただきます。


Gさん(50代 女性)

カウンセリングを受ける前はどのようなことで悩まれ、しんどさを抱えておられましたか?

子供の不登校で悩まされていて、子供との関係や家族関係に行き話まってイライラしていました。

カウンセリングを受けられ、よかったこと、あるいは変化を感じられた内容があれば教えてください。

自分の気持ちにフタをしていまうことが続いているのですが、少しずつそれに気付いたり、自分の気持ちを受け止めたりすることができるようになってきたように感じます。

印象に残ったカウンセリング中のやり取りなどがあれば教えてください。

小さな子供の頃の私に話かけたり、受け入れたりしたことです。

同じような悩みを抱えておられる方に、何かメッセージがあればお書きください。

すぐに何かが解決する訳ではないですが、毎回カウンセラーの方に話す時間があったので、自分を保てたところはあったと思います。 自分一人で悩み続けるよりも、カウンセラーさんに話してみて、吐き出していくと糸口が見つかるかもしれません。

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~カウンセラーより一言~
Gさんは、息子さんの不登校の対応で、精神的に限界となり来室いただくことになりました。 来室当初は抱えておられる思いを涙と共にたくさんお話してくださいました。 様々な情報も取り入れられ、頼れるところに出向いて相談もされ、あらゆる努力を尽くしてこられたご様子でしたが、改善される兆しが見られず本当に疲れ切っておられるご様子でした。 回を重ねるうちに夏休みとなり、お母さんご本人の心と向き合う取り組みをしていきました。 話していくうちに息子さんへの対応が、お母さんご自身の幼少期の心の痛みが反映していたことに気付くことができ、その心の痛みを掬い上げ、癒す取り組みをしていきました。 その次の来室時にはうっすら変化がみられ、息子さんが「何で今まで授業に出にくかったんかわからへん」と言っておられたとお聞きし、私も大変驚きました。 その後少しずつ時間をかけて安定した学校生活を送れるようになっていかれたそうです。 もちろんカウンセリングだけではない、様々な努力を重ねてこられましたので、一概に何が功を成したのかはわかりませんが、親子の心が深いところで繋がっているということを感じさせていただきます。 そしてお母さんご自身が、ご自分のお気持ちを受け止めていけるようになってこられているということが、何よりも息子さんにとって居心地のよい家庭になっていっていることと思います。 これからも続く子育てを心から応援させていただきます。