カウンセラー紹介
森本 百合香(もりもと ゆりか)
【資格】
公認心理師
臨床心理士
健康リズムカウンセラー
アクセスバーズプラクティショナー
日本心理療法統合学会会員
【経歴】
神戸大学大学院人間発達環境学研究科 臨床心理士コース修了後、心療内科で成人の方を対象にした相談業務や、教育機関での学生・保護者相談、乳幼児の療育など、幅広い年齢、立場の方々の相談に応じてきました。
扱ってきたテーマは主に、対人関係の悩み（親子間、夫婦間、恋人、職場における）、うつ病、不安症、アダルトチルドレン、不登校、発達障害などです。来談者中心療法をベースに、相談者様に応じた心理療法を行っております。
さらに、健康カウンセラーの立場から、心身両面の健康をサポートさせていただいております。
【メッセージ】
ここはなカウンセラー代表の森本と申します。
私がカウンセリングをさせていただくうえで大切にしていることは、ご相談者様がどうしていったら苦しい気持ちが和らぎ、幸せになるのかを一緒に考え、時にはカウンセラー側の視点もお伝えさせていただきながら、最終的にはご自分の力で解決・回復していくことをサポートすることです。
整理をしていく中で、ご自分をより知り、本来もっている素晴らしい個性や力を引き出していく…
そしてまた一歩踏み出そうと思える、そんな居場所になれたらと思っております。
また、今、目の前で起きている問題は、たまたま生じたものではなく、これまでの対人関係パターンの繰り返しであったり、自身の思考方式などあらゆるものが関連し、要因となって引き起こされているーーーという考えがあります。
ですので、ただ表面的な解決ではなく、根本から見ていき、今後同じパターンが繰り返された時、どのように対処していくのか、そのような視点で考えていくことも大切にしております。
私が好きな言葉に「意味のないことはない」という言葉があります。
今抱えている悩み、症状、問題は、全て起こるべくして起きている、自分の人生において必要なことである…
それらは、決して「悪いこと」「排除すべきこと」ではなく、私にとっての「大事な経験」であった、そう思えるような生き方を私自身したいと思っておりますし
ここはなカウンセリングルームとご縁をもたれた方々にも、そのように思っていただけるようなカウンセリングを心がけております。
「こういう相談でも大丈夫？」など、どんなご質問でも結構です。まずはお気軽にお問い合わせください。心よりお待ちしております。
大井 結花(おおい ゆか)
【資格】
公認心理師
臨床心理士
保育士
【経歴】
神戸女学院大学大学院 人間科学研究科 臨床心理学分野を修了後、児童養護施設や役所などの福祉現場の心理士として、子ども(0〜18歳)の心理検査や心理療法、保護者のカウンセリングに応じてきました。また、大学相談室などの教育分野において、青年期の方を対象としたカウンセリング、病院などの医療機関においては、妊産婦の方を対象とした電話相談に応じてきました。
扱ってきたテーマは、うつ病、産後うつ、発達障害、適応障害、愛着障害、不安症、不登校、引きこもりなどです。人間関係の疲れ、進路や就職に関する不安、子育ての悩み、自分自身の性格についてなど、相談内容は多岐にわたっておりました。
現在は、来談者中心療法をベースとして、夢分析や描画療法を取り入れながら、相談者様に応じた心理療法を行っております。
また、被虐待児のカウンセリングやペアレントトレーニングに携わっていた経験から、親子支援活動にも力をいれております。
【メッセージ】
心理カウンセラーの大井です。相談に来られる方の多くは「ちょっとしたことなのですが…」「他の人にとっては大したことはないと思いますが…」と前置きされる方がいらっしゃいます。
しかし私は、悩み事に大小はなく、"あなたが悩んでいる"という、そのこと自体が、とても大切なことだと思っています。こころの中は誰にも見えないからこそ、どの程度苦しんでいて、あとどれくらいで限界を迎えてしまうのか、わからないものです。
それは時に、悩んでいる方ご自身でもわからないことがあります。一人で悩みを抱え続けるということは、本当に辛く、悪循環に陥りやすいものです。そして、悩みをずっと一人で抱え続ける必要もないのです。
ですから、どうぞお気軽に、なんでもお話しください。カウンセラーが相談者様と一緒に、これまでのことをゆっくり振り返りながら、昨日より今日、今日より明日、相談者様が笑顔になれるように、お手伝いをさせて頂きます。
それでは、カウンセリングルームでお待ちしていますね。
岡本 洋子(おかもと ようこ)
【資格】
JADP認定メンタル心理カウンセラー
上級心理カウンセラー
私は幼少の頃「何で？何で？」とよく質問をする知りたがり屋の子供だったようです。
人とお話するのも大好きで、相手が感じていることや深層心理にとても関心があった事もよく覚えています。
成長するに従い、心が痛くなるような辛い体験を通して「心の世界」のことをもっと深く知りたいと思うようになっていきました。
「人は何故生きるのか？生きて何をしなければならないのか？」
「死んだらどうなるのか？」
そんな疑問がいつも頭の中をぐるぐる回っていました。
生きる意味を見出せない虚無感と無力感…。
誰にもその気持ちを伝えきれず、とても苦しんでいました。
成人になってからも強烈な心の痛みを伴う沢山の辛い出来事が起き、前向きに生きていこうにも思うようにならない渦の中で、溺れてしまいそうな窒息してしまいそうな日々を送っていました。
そのような時に、私にとっては大きな転機となる私の恩師でもあるカウンセリングの先生との出会いがありました。
そのカウンセリングは、人生をリセットするような学びの時間にもなりました。
時間はかかりましたが次第に心が楽になり、“生きること”の喜びと希望を感じられるようになっていきました。
考え方や、心の持ち方が変わり「本当の生き方」が分かったからだと思います。
そして過去の辛かった出来事は「私という原石」を磨くために必要なものだったと、全てを愛おしく思えるようになりました。
今度は私がカウンセラーとして、お役に立ちたいという思いで溢れています。そして日々、「心のお仕事」の素晴らしさを身をもって実感させていただいております。
心の苦痛の中で、その痛みの渦の中で、自分を見失っているあなたに…。
「あなたという尊い原石」の価値を、光輝くものにする為のお手伝いをさせていただけたら、とても嬉しく思います。
あなたとの良いご縁がありますことを心から願っております。